左藤章の発言 (本会議)
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○左藤章君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。
本案は、教育職員等による児童生徒性暴力等が児童生徒等の権利を著しく侵害し、児童生徒等に対し生涯にわたって回復し難い心理的外傷その他の心身に対する重大な影響を与えるものであることに鑑み、教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する施策を推進するもので、その主な内容は、次のとおりであります。
第一に、教育職員等は、児童生徒性暴力等をしてはならないとの禁止規定を定めることにより、教育職員等が児童生徒性暴力等を行うことは法律違反であり、懲戒処分の対象となることを明確にすること、
第二に、教育職員等による児童生徒性暴力等の啓発、防止、早期発見、対処に関する措置について定めることとし、この中で、免許状が失効した者等に関する情報に係るデータベースについて、国が整備すること、
第三に、教育職員免許法の特例を定め、児童生徒性暴力等を理由として禁錮以上の刑に処せられ、又は懲戒免職、解雇となって免許を失った教員に対する免許の再授与は、改善更生の状況などその後の事情により再び免許を与えるのが適当であると認められる場合に限り、認められることとすること
などであります。
本案は、去る五月二十一日、文部科学委員会において、全会一致をもって委員会提出の法律案とすることに決したものであります。
なお、本委員会におきまして、本案に関し、教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する決議が行われたことを申し添えます。
何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
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