下村博文の発言 (予算委員会)
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○下村委員 是非、菅総理が先頭に立って、トータル的なリーダーシップを取って対応していただきたいと思います。
今回のワクチン対応においても、多くの国民の皆さんは、日本にはすばらしい、優れた製薬会社がたくさんあるのにもかかわらず、なぜ国内におけるワクチン製造が遅れているのか、非常に不審に思っている方々もたくさんおられます。個々には企業が努力をされていても、トータル的な資金対応とかあるいは戦略性、あとは市場性が小さいということもありますが、残念ながら、ワクチン国内製造が遅れているところがあるのではないかと思います。
同様に、今回の二〇五〇カーボンニュートラルについても、個々の企業はこれまでも相当な努力をされてはきましたが、今お話がありましたように、これはもう政府挙げて、産学官で、国家戦略として、なおかつ、これまで、環境とそれから経済というのはある意味では相矛盾する部分があって、なかなかその整合性が難しかったという部分がありますが、是非、しっかりと国がリーダーシップを取りながら、トータル的な戦略で進めていただきますようにお願いいたします。
次に、人への投資について伺います。
さきの経済演説で西村大臣は、人への投資、ヒューマンニューディールを掲げられました。すばらしいことだというふうに思います。それというのも、人材こそが、我が国の経済成長、発展を左右するという意味では、今後の肝になると思います。
そこで、ヒューマンニューディールを掲げたそもそもの問題意識、基本的な考え方、全体像などについてお聞かせいただきたいと思います。