下村博文の発言 (予算委員会)
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○下村委員 以前、田中角栄総理のとき、学校の先生に対しては、人確法、給与を大幅にアップすることによって、それだけ国が教育に力を入れて、そしていい先生を採る、そういうことをお示ししました。もちろん経済的な支援はしっかりやる必要がありますが、同時に、これまでのような教員養成では、新しい時代に十分、まず先生方がなかなか対応できないのではないかと今文科大臣からもお話がありました。
特別免許状という、教員免許を持っていなくても、ある分野で優れた社会人について免許を交付する、それも実際は二百人もいっていません。こういう、多様性の中で学校現場にいかにいい人材を先生として送るかということに対して、しっかり考えていただきたいと思います。
そして、このデジタル社会を生きていく上で、子供たち一人一人、誰一人取り残すことなく、そして学校、地域、家庭の事情を問わず、特にこれから創造性を育む教育を実施していくことが必要で、このため、学校ICT環境を整備するGIGAスクール構想、これを急速に進めてきたわけであります。いよいよ、今年の四月から学校におけるICTの本格的な利活用がスタートする。ほぼ全ての小中学生に一人一台タブレットが配付されたというふうに思います。個別最適な学びや協働的な学びなど、これまでにない新たな学びを実現していく必要があります。
ハードはそろった。しかし、実際、ソフトはどうなのか。そのために、これから新たなその学び、旧態と同じような学びをしていったら意味がない、これから新たな学びをどう実現していくのか、条件整備が整う中で、国として今後の取組について、萩生田大臣にお聞きします。