田村憲久の発言 (予算委員会)
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○田村国務大臣 布マスク、不織布マスクどちらがいいか、いろいろな議論があるんだと思いますが、基本的に、今言われたとおり、様々なものがあります。不織布マスクでも、そもそも何枚不織布がつながっているかによって性能は変わってきますし、もちろん、ちゃんと着けていただかないと漏れちゃうわけでありまして、そういう意味で、東京大学医科学研究所河岡先生が研究をされておられまして、それによると、一定の性能の布マスク、不織布マスクをちゃんと着けて、双方着けてということでありますが、しゃべった場合、大体両方とも七割ぐらいの、要するにウイルスの吸い込みを防げるというような、そういう研究もございます。
でありますから、一概に言えないんですけれども、一定の性能のものを、布であろうが不織布であろうが、それはちゃんと着けていただければ一定の効果はあるということだというふうに我々は認識いたしております。
そこで、何か基準をというお話でございました。これに関して言うと、今あるのは、労働安全衛生法で、トンネル工事なんかの粉じんを防ぐための防じんマスク、これに関しては法律にのっとってそういう規格があるわけでありますが、規定があるわけでありますが、一方で、一般のマスク、これは布マスク、不織布マスク、医療用マスク、これに関しては、日本衛生材料工業連合会というところが自主基準はお持ちをいただいております。ただ、あくまでも自主基準でございますので、世の中でこれだけマスクが使われておりますと、安心してマスクを使いたいということで、そういう国民の皆様方の要望もありますので、業界団体も何かしなきゃならないということで、これに関してはやはり規格をつくるべきであるということで、今、JISの規格を考えておられるようであります。
いずれにいたしましても、そういう検討を踏まえて、厚生労働省としても適切に対応してまいりたいというふうに思っております。