佐々木紀の発言 (予算委員会)
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○佐々木(紀)委員 ありがとうございます。布マスクでも安心して着けられるように、是非品質基準を設けていただきたいと思います。
やはり着け方も大事だということでございますので、不織布であろうが布マスクであろうが、しっかり正しく着けるといったことが大事だといったことかと思います。
それでは、次に、整備新幹線についてお伺いをしたいと思います。
一九七三年に新幹線の整備計画というのが決定をされております。全国で五路線整備することが決まりました。
五つというのは、まず一つ目、東北新幹線。盛岡から新青森まで、これは二〇一〇年に全線開業済みです。整備計画決定から三十九年目に完成をしております。
二つ目に北海道新幹線。これは新青森から札幌までですけれども、二〇一六年に新青森から新函館北斗が開業済みで、二〇三〇年度末に札幌駅が開業すれば全線開業ということになります。
三つ目は九州新幹線鹿児島ルートです。二〇一一年三月、東日本大震災発災直後に全線開業しております。整備計画決定から三十八年がかかりましたけれども、完成しています。
四つ目は九州新幹線の長崎ルート、西九州ルートとも言いますけれども。課題は残っておりますけれども、二〇二二年、暫定開業予定ということになっております。
五つ目の北陸新幹線。これだけがいまだに道半ばというか路線半ばになっておりまして、二〇一五年三月に長野―金沢間が開業しました。その後は、当初、予定では二〇二三年三月に金沢―敦賀間が開業する予定だったんです。しかし、昨年末に一年程度の開業延期が発表されております。整備計画決定から四十七年たってもまだ先が見えない、そんな状況になっておりまして、敦賀以西、敦賀―新大阪間もいつ着工するか決まっていないのが現状でございまして、整備新幹線、是非、全線開業、めどがついていない北陸新幹線の整備をお願いしたいと思います。
安倍総理は、令和二年四月一日の参議院決算委員会で次のように答弁をされております。
新幹線ネットワークの整備は、地域相互の交流を促進し、そして、我が国の産業の発展や観光立国の推進など、地方創生に重要な役割を果たすものであるとともに、災害時における代替輸送ルートの確保など、国土強靱化の観点からも重要な意義を有している。これらを踏まえて、整備新幹線のうち現在整備中の三区間については、財源を確保し、着実に工事を進めていきます。また、整備新幹線の未着工区間については、北陸新幹線の敦賀―新大阪間については、環境影響評価を着実に実施し、財源の確保を行います。まさに、この新幹線の全国ネットワークを構築して地方創生回廊をつくり上げ、地方に成長のチャンスを生み出していくとともに、災害に強い国づくり、国土強靱化を進めてまいります。このように述べていただいているわけでございます。
安倍内閣で官房長官をお務めになられました菅総理でございますので、菅総理としても、しっかりと整備をしていくんだということをおっしゃっていただきたいと思いますが、総理、よろしくお願いします。