佐々木紀の発言 (予算委員会)
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○佐々木(紀)委員 総理、ありがとうございます。安倍総理同様、しっかり整備していくんだという力強いお言葉、本当にありがとうございます。是非よろしくお願いを申し上げます。
次に、北陸新幹線についてお伺いをしたいというふうに思います。
二〇一五年一月、政府・与党の申合せというものを交わしまして、三年前倒しをして二〇二二年度末開業を政府が約束をしました。しかし、昨年末に、一年程度開業が遅れると発表になりました。沿線の自治体や住民は、期待が大きかった分、大きく落胆もしました。新幹線の開業というのは、道路の開通や施設の竣工と違って、開業時期を政府・与党の申合せという文書を交わして政府が約束をしているという点が特徴です。これを守れなかったということは大変残念です。
我々沿線議員としては、この遅れの影響を最小限にすべく、昨年、地元負担ゼロ、敦賀までの確実な開業、敦賀以西の早期着工の実現を求めてきました。
地元負担については、国交省の皆さんが工夫をしていただいて、地元負担ゼロとまではいきませんでしたけれども、負担感ゼロ、実質ゼロとなるような措置を取っていただきました。地元からは、財政投融資を使ったらどうだというような提案もあったわけでありますけれども、結果的に国交省は財源を捻出してくれたわけです。本当にありがたいと思っております。
あとは、この遅延の原因をしっかり究明をして、敦賀までの二〇二四年三月、確実な開業を目指してほしいと思いますし、敦賀以西についても、敦賀―新大阪間についても、財源のめどをつけて早期の着工を実現をしていただきたい、そう思います。
そこで、敦賀までの確実な開業についてお伺いをします。
遅れた原因は、建設主体である鉄道・運輸機構の見通しの甘さ、現場と本社との連絡不足、地元自治体との意思の疎通の悪さが挙げられます。鉄道・運輸機構の改革と、地元自治体とのコミュニケーションの改善が急務です。
そこで、赤羽大臣にお伺いしますけれども、国交省は、鉄道・運輸機構に業務改善命令を出して、先月末に鉄道・運輸機構から改善計画が国土交通省に提出されていますけれども、敦賀までの確実な開業を担保するために、事業執行体制の強化と沿線自治体との情報共有についてどう取り組んでいくのか、お伺いをします。