赤羽一嘉の発言 (予算委員会)
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○赤羽国務大臣 まず、北陸新幹線の金沢―敦賀間が工期の遅延また事業費の増加に至ったということは、大変遺憾に思いますし、本当に申し訳なく思っております。
委員おっしゃっていただきましたように、昨年の十二月二十二日に業務改善命令を発出いたしました。これは、有識者をつくりまして、どうしてこういう事態に至ったのかという議論を行った上での発出でございます。
それに対しまして、今年の一月二十九日、鉄道・運輸機構から改善計画が提出をされ、その主な内容を簡単に御紹介させていただきますが、一つは、大阪支社を廃止して、仮称でございますが、北陸新幹線建設局を地元に設置をして、地域密着型の組織とする、そして事業執行体制の強化を図るというのが第一点でございます。
もう一つは、工程や事業費の管理について、これは、外部の有識者による助言を含めて、鉄道・運輸機構の本社のチェック機能をしっかり強化する。何か大阪支社でやっていたことが本社によく把握されていなかったというようなことがあったという指摘を受けてのことでございます。
そして三つ目は、関係自治体の皆さんとこうした工程とか現状がどうなっているかという情報共有をしていくために、工程、事業費の管理連絡会議を設置しまして、これは月一回開催をしております。工事の進捗や事業費の執行状況等について定期的な、体系的な情報共有を行うということでございまして、これはもう既に始めているところでございます。
いずれにしましても、報告のございました改善措置を始めとする機構の組織改革を着実に実施する、そのために人もしっかりとした人物を国交省からも出向させてやっているところでございますし、そうしたことを踏まえて、北陸新幹線の整備が着実に推進されて、約束ができるときに開業ができるように万全の体制をしいていきたい、こう考えております。どうかよろしくお願いいたします。