田村憲久の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○田村国務大臣 抗原定性検査キット、要するに抗原キットでありますけれども、これに関しては、今般、インフルエンザとの同時流行を前提に、メーカーに増産をお願いいたしました。一千二百五十万キットほど生産いただいたということで、余りインフルエンザが流行しなかったものですから、まだ最中、これからするかも分かりませんが、それで、確かに使用されていない部分、たくさんございます。そこで、今、高齢者施設等々で、特に感染拡大をしているそういう地域ではスクリーニング的に使ってください、こういうお願いもいたしております。
ただ、PCR検査それから抗原定量検査、ルミパルスとよく言いますが、こういうものと比べると、やはり感度がちょっと落ちます。症状が出ていれば、ウイルス量がある程度多いので、これは陽性、陰性、分かりますが、そうじゃない場合は、まあ、症状が出ていなくても人によってはウイルス量が一定程度あれば分かると思いますけれども、そこはなかなか、PCRだとか抗原定量検査、これと比べると、精度の問題で若干、無症状の方々に使うというのはどうなのか。スクリーニングなら意味があると思いますが。でありますから、仮に使われたとしても、それによって陰性でもちゃんと感染を防ぐ対応をしていただくということが前提になると思います。
やらないよりかはやった方がいいのは間違いないと思いますし、ただ一方で、値段が高いということからすればそのとおりでございますので、この値段が下がっていくということは、いろいろな使い方、使い方をよく研究していただいてでありますけれども、その上で使っていただくというのは一つの方法であろうというふうに考えております。