齋藤健の発言 (予算委員会)

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○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。
 質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。理事、そして御関係の皆さんに感謝申し上げたいと思います。
 私、前回、十一月にも質問させていただきましたけれども、その節にも申し上げましたけれども、私は予算委員会の在り方について私なりの考えがありまして、本日も私流に質問させていただきたいと思っています。具体的には、各政策において大臣が責任を持って取り組んでおられるので、基本的に大臣に御質問をさせていただいて、失礼ながらあんまりではないかなというときにのみ総理にお話を伺いたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 今日は、我が党の委員がほかにもコロナ対策について質問されますので、私は、コロナ以外のテーマを中心に、提案なんかも織り交ぜながら質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 まず、外務大臣にお伺いを、ちょっと質問の順番を変えて、させていただきますが、私は、菅総理がおっしゃいますように、何とかコロナを抑えてオリンピックを実現したいというふうに心から思っている一人であります。オリンピックは、皆さん御案内のように、平和の祭典ということであります。その原点に戻りまして一つ提案をさせていただきたいと思います。
 一九九四年のリレハンメル・オリンピック、これは冬季オリンピックですけれども、それ以来、実は、開催国が国連におきまして、オリンピック開催中は世界の紛争を休戦にしようじゃないかということを国連の総会で開催国が提起をしまして、そして、その総会で決議をするということがずっと行われてきております。今回、我が国で行います東京のオリンピックにおきましても、国連でしっかり決議をし、そして、組織委員会の当時森会長が、休戦にしようという呼びかけをしっかりと行っていただいております。しかしながら、外務省にお話を伺いますと、なかなか現実には難しいということでございます。
 実は、調べましたところ、紀元前八世紀に古代オリンピックは始まっているわけでありますけれども、この古代オリンピックのときには、オリンピックに参加をする国は、アテネとかスパルタとか、しょっちゅう戦争をしていたわけですが、休戦をして参加をしています。もっと言えば、休戦をしなければ参加ができないということでありました。
 私は、そこまでやれということではないんですけれども、単に決議をして演説をしましたというだけでなくて、せっかく平和の祭典として日本でやるわけですから、もう一度、世界に対して休戦を日本として働きかけたらどうかと。新しく就任されましたバイデン大統領に一緒にやろうじゃないかと言ってもいいかもしれませんし、現実に紛争をしている当事国に働きかける外交努力をされてもいいと思うし。
 簡単には実現しないと思っています。思っていますが、声をかけるだけでも意味があると思いますし、私は、もし少しでも前進すれば、大変すばらしい、歴史に残るオリンピックになるんじゃないかと思っていますので、是非、こういうスケールの大きい外交を、尊敬する茂木外務大臣に御検討いただけたらと思いますので、御見解をよろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 齋藤健

speaker_id: 14267

日付: 2021-02-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会