齋藤健の発言 (予算委員会)
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○齋藤(健)委員 今が本当に大事だという認識で、是非よろしくお願いいたします。
次に、農業に関して御質問させていただきます。
農業は、日本にとって極めて重要な産業であります。地域の活性化のためにも、あるいは、先ほど輸出の話をしましたけれども、十年後に輸出を間違いなく伸ばしていくことができる産業でもあります。
江戸時代の二百数十年間、日本はオランダから学び続けました。農業に関しては、今もなおオランダから学ぶべきことが多いと思っています。オランダは、九州と同じ面積と人口であるわけですけれども、にもかかわらず、アメリカに次ぐ世界第二の農産物の輸出国であります。しかも、農業の形態は家族農業が中心であります。
実は、一九七〇年代に遡りますと、主力のトマトの収量で見てみましても、単位面積当たりの収量は、オランダは日本と同程度でありました。ところが、今や七倍から八倍の差となっています。どこで、なぜこういう差がついたか、日本がオランダの農業改革から何を学ぶべきか、この点について農水大臣の見解を伺いたいと思います。