深澤陽一の発言 (予算委員会第四分科会)
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○深澤分科員 おはようございます。
今回、質問の機会をいただきまして、与党理事を始め皆様に感謝を申し上げたいと思います。
それでは、通告に従いまして、GIGAスクール構想についてお伺いいたします。
既に、私たちの生活には、スマホを始めとしたICTが当たり前のものとして組み込まれており、教育の現場でもICTの活用を図ろうと、文科省ではGIGAスクール構想に取り組まれ、一人一台端末の導入などの事業を推進されております。
当初は、一人一台端末の導入が進まないと言われておりましたが、今回の新型コロナウイルスの影響で、公立の小中学校には、三月末までにほぼ一人一台行き渡りそうだと伺っております。一方、私立学校においては、三月末時点で、平均すると二人一台といった状況であると伺っております。
今後、文科省では、更なるデジタル化を推進し、紙の教科書と併せてデジタル教科書の導入も検討されているとのことで、先日行われた有識者会議の中間まとめ案では、令和六年度を目標に、デジタル教科書導入について幾つかの案が示されたと拝見をいたしました。その中で、デジタル教科書は学びの充実につながると述べられておりますように、多様な学び方、あるいは障害を補う役割もあり、私も大変期待をしております。
そして、このメリットの共有は、公立、私立の分け隔てなく、全ての子供たちに行き渡らせていただきたいと思いますが、それもこれも、まずは一人一台端末の導入の実現からであります。
現在、端末導入に関しては、公立は一〇〇%費用を賄って三月末には行き渡る見込みに対し、私立では上限四万五千円の二分の一補助で、導入率でいうと五〇%です。
先ほど述べたデジタル教科書の導入も考えると、まずはそれを利用するための端末を私立の、私学の小中学校にも導入しやすくするために、公立と同様の措置を検討していただくことが必要だと感じております。既に導入してしまった学校との公平性を考えると、公立の小中学校の端末の更新時期が、早ければ恐らく二、三年後には来るのではないかと思いますが、その時期に合わせて私学も同様の措置にしていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。御答弁をお願いいたします。