萩生田光一の発言 (予算委員会第四分科会)
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○萩生田国務大臣 今年の学生の皆さん、特別な環境の中で大変苦労されたことは否めないと思います。
確かに、コロナを理由に退学を決定をされた学生さんがいることは極めて残念でありますが、他方、全体の退学数などを見ますと、前年度より抑えめで今まで推移しています。これは、昨年、先生方の御支援もいただいて、様々な学生支援のパッケージを行った結果が一定の功を奏しているのではないかと思います。
残念なのは、経済的な理由で退学をするというお子さんには、もちろん万全の体制で何とかバックアップをしたいというメニューを作ってまいりましたけれども、今、我々報告を受けていますのは、要するに、自分が描いていた大学生活とは余りにも違い過ぎる、そのことで残念ながら修学の意欲を失ってしまったという学生さんが少し増えている、このことを大変危惧しているところでございまして、新年度を迎えますので、更なるサポート体制をしっかりやりながら、また、学生の皆さん一人一人に寄り添いながら、できる限り修学を続けてもらえるような環境を、大学の皆さんとも連携を取って、やっていきたいと思います。
議会の中で提案をいただいたチェックシートも作らせていただいて、退学の書類が来たら、事務的に終わるんじゃなくて、どうしたのかということを聞いてあげて、理由が何なのか、どうすれば続けられるのかということもやり取りをしていただいているのは例年とは違うところだと思いますので、こういう体制を強化したいと思いますし、また、仮に、退学まで行かないで一時的に休学を希望する学生さんも一定ございます。ところが、休学するのに私立などは休学期間中のお金を積めというようなルールもあるやに聞いておりますので、こういった点も、この機会に全国的にしっかり調査をして対応を考えていきたい、こう思っておるところでございます。