中野洋昌の発言 (予算委員会第四分科会)
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○中野分科員 数字としてはマイナス四・九、前年同月ということで答弁もあり、就職氷河期のときも同じような話もございまして、日本の場合、どうしても新卒で採用市場にうまく入れないとその後のキャリア形成がうまくいかないといった、そういうこともあって、これが問題になったのが、私、就職氷河期の問題であると思っております。
これを決して今回繰り返してはいけないというわけでありまして、是非対策を、そのとき以来、いろいろな若者就職支援策というものも講じさせて、政府の方でも対応していただいていますけれども、これを是非総動員して集中的に対策を講じていただきたいと思います。
先ほど局長からも、わかものハローワークとの連携等々、他省庁ともしっかり連携をしながら対策を進めていっていただくということで御答弁いただきましたので、是非それを更に力を入れていっていただきたいということを改めてお願いをしたいというふうに思います。
続きまして、学生の家計の支援というものについてもお伺いをしたいと思います。
このコロナ禍の中で、大変家計が急変をしたという御相談も数多くございました。他方で、教育の無償化政策、これを着実に進めてきたわけでありますけれども、これが今現在実施をされている。幼児教育の無償化や私立高校の実質無償化、あるいは給付型奨学金、こういうものが制度として今かなり確立をされている。こういうことであり、これがもしなければ、更に就学に困難を来していたような例も多かったのではないかと思いますけれども、やはり、教育無償化を進めてきたというのがこうしたセーフティーネットとして非常に重要な政策であったというふうにも感じております。
そしてまた、コロナ禍においても、児童手当の上乗せでありますとかあるいは大学生等への緊急の給付金、こうした緊急の支援、追加的な支援というものも訴えてまいりまして、それも行ってきたというところでございます。
他方で、また入学シーズンを迎えていくという中で、入学、進学に係る費用、これをなかなか賄うことができないんだ、こういうお声は引き続き強くいただいているところであります。典型的に言いますと、小学校の入学のときに、義務教育の公立のところであれば、学費そのものというわけではないんですけれども、例えばランドセル代であるとかいろいろな学用品の準備、あるいは、中学生であれば学校指定の制服なども含めて、やはり入学に当たって準備をするので非常にお金がかかる、こういうお話があるわけであります。
こうしたことについて、どういう対応を来年度果たしていくのかということを文科省にお伺いをしたいと思います。