茂木敏充の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(茂木敏充君) まず、羽田次郎先生のお兄様、羽田雄一郎先生、この国会でも御一緒させていただき、様々な議論をさせていただきました。政党は違っておりましたが、本当に様々な政策について熱心に取り組み、また多くの方から慕われると。改めて、お亡くなりになったことに対して心から哀悼の誠をささげたい、そのように考えているところであります。
 ワクチンの国内での生産、外交をやっている立場としても、是非私も早く進めたいと思っております。
 昨日のワクチンサミット、夜の八時から十時半近くぐらいまで掛かりまして、COVAXとして、途上国向け、大体途上国の人口の三〇%をカバーする、十八億回分を確保するための資金八十三億ドル、これが、四月の準備会合時点では十七億ドルの資金ギャップがあった、だんだん埋まってきまして、おかげさまで昨日のワクチンサミットにおきまして多くの国から拠出と、こういう表明がありまして、今年の目標としていた八十三億ドルを大きく上回ることができたわけでありますが、このワクチンについては、生産をする、このことも重要でありますが、COVAXのような形でそのワクチンを調達して、途上国を始めとする多くのワクチンを欲しがっている方々、求めている方々に分配をする。さらには、各国に分配した後も、昨日も豊田通商の方にも会議に参加をしていただきましたが、最終的に国に届いてから接種現場まで届けると。そうなりますと、保冷設備であったりとか冷凍用の、冷凍用のというか冷蔵の車、こういったものも必要でありまして、ラストワンマイル、こういった支援をしていくと、こういったことも重要になってまいりまして、今後、日本としても生産の部分でも協力をしていきたいと思っておりますが、このCOVAX始めとするワクチンの世界的な調達、分配、さらには各国での実際の接種に向けた運搬等々でも日本の担っている役割、極めて大きいと思いますし、また、それに対する期待も大きいと考えております。
 今後、国内でワクチンを生産していく、こういうことになりますと、様々な形で既に先行している国々との間の知見であったりとか情報の共有ということも必要になってまいります。また、例えば、ファイザーがビオンテックと連携をすると、こういったように、国際的な連携、こういったものも出てまいるわけでありまして、そういった点においても、外務省として、また政府としてしっかりした役割果たしていきたいと思いますし、さらには、緊急使用等々の問題につきましては、厚労省等とも連携して、WHO、こういった機関にも様々な形で情報提供しながら連携していくと、こういった取組が必要になってくると、こんなふうに考えております。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2021-06-03

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会