小泉進次郎の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(小泉進次郎君) おはようございます。本日もよろしくお願いします。
今、猪口先生からは幾つか質問まとめていただいたと思いますが、できる限り一つ一つお答えしたいと思います。
まず、県外最終処分に向けて、私が再生利用の御理解を求めていく理解醸成活動を抜本的に強化したいと、こういった問題意識の中で、まず最初に大事だと思っていることは、この事実を知ってもらうことです。残念ながら、環境省のやったアンケートによると、福島県内ですら五割の方しか、この三十年の約束、県外最終処分をすること、五割しか知りません。県外に至っては二割しかこのことを知りません。ですので、まずこの再生利用、そして減容化、こういったことを抜きに最終処分というのはできないんだ、これを理解していくための活動をやろうと。
それはどのようにやるかということを、私は大事だと思っているのは、今中間貯蔵が立地をしている大熊町と双葉町の町長の思い、その思いをしっかりとその理解醸成活動で、対話集会などの場で共有することが大事だと思っているので、三月十一日に大熊町の吉田町長ともウエブで会談をして、町長がどのような対話集会にしたいと思っているかとお聞きしました。その吉田町長の思いは、特に東京や全国の若者に対してこの話をしてほしいと、やはり次の世代にとって引き継いでいかなきゃいけない話ですから。なので、リモートとかオンラインとか様々な形で今誰でも参加できますし、こういったことも活用を考えながら、若い世代に対して、大切な我々日本全国の課題としての福島のこの除去土壌の話、しっかりと伝えていきたいと考えています。
タイムラインについてもお尋ねがありましたが、最終的に、先ほど減容化と再生利用が固まってこなければ最終的に最終処分場をどのような形で、どのような大きさでやるかというのも決まらないという話はしましたが、今のところ、工程表で二〇二四年度を戦略目標として基盤技術の開発を一通り完了することを目指していて、その時点における技術開発の進捗や再生利用の見込みを踏まえて、最終処分場の構造や必要面積などを検討していくこととしています。
その上でも、しっかりと理解醸成の活動を強化してまいりたいと考えています。