小泉進次郎の発言 (環境委員会)

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○国務大臣(小泉進次郎君) ありがとうございます。
 今後の十年、これからをどう取り組むかということでいえば、最近も内堀知事ともお話をしました。特に、風評と風化、これを内堀知事は二つの風というふうに言っていましたが、この二つに対する取組、そしてもう一方で理解醸成活動、先ほど猪口先生へ答弁したとおり、再生利用をいかに進めていけるか、これは三十年の約束を果たすという意味でですね、こういったところと、そして今、福島県全体が、二〇四〇年までに再生可能エネルギー一〇〇%、脱炭素の方向に町づくりを進めていますので、こういったところもしっかりと後押しをできればと考えています。
 特に、徳永先生が、帰りたいけど帰れない、この不安の解消というのも私はすごく大事なことだと思っていて、最近も国連の科学委員会から、これUNSCEARというふうに言いますが、放射線の国民に対する、福島県民の皆さんに対する健康影響、こういったものは低いし、これからもそれは変わらない、こういった報告書を新たに出しました。しかし、残念ながら、先日私が出席をした法定協議会でも立谷相馬市長が言っていましたが、東京の人にアンケートを取ると、あの原発事故で県民の、また子供たちの放射線の影響があるというふうに思っている人が多い。この誤解を解いていく、そういったことも私は、風評の払拭と、戻りたい方が戻れるような安心な環境をつくるという意味で私はすごく大事なことだと思っています。
 ですので、今後環境省の中でも、このUNSCEARの出した報告書、こういったこともしっかりと周知を強化をするように、そういったことも含めて、我々、これからもやらなければいけない環境再生の取組、福島の復興に対する取組は極めて重要だと考えていますので、今後もしっかりと取り組んでいきたいと思います。

発言情報

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発言者: 小泉進次郎

speaker_id: 20521

日付: 2021-03-16

院: 参議院

会議名: 環境委員会