小島延夫の発言 (環境委員会)
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○参考人(小島延夫君) この今回の基本理念というのは非常にすばらしいものだというふうには思っております。そういう点では、この基本理念に忠実にいろいろ進めていただくというのは重要だと思っております。
もし一つのことを申し上げるとすると、やっぱり基本理念の前提の中に、パリ協定の段階からIPCCの一・五度報告書を受けて、今や基本的にはこれ以上地球環境の状態を悪化させない、それが地球に住んでいる人々の命を守り、さらには貴重な資源を失わせないために欠かせない状態だと、そのためには我々は全力を尽くさなきゃいけないんだということをもしより明確にしていただければ、何のためにこれをやるのかというところを、それで、それをできたら国民の共通認識にするということを加えていただきたいと。
必ずしも、もちろん非常に積極的に取り組んでいる人も、企業も多いんですけれども、企業はここへ来て物すごい雰囲気変わっております。この点では、やっぱり菅首相の昨年十月の宣言というのは物すごい大きなインパクトがあったと思います。それが日本の企業行動をこの半年ぐらいの間にがらっと変えているのは本当に事実ですので、そのインパクトは大きいと思うんですけれども、それが国民のところまで情報共有というか浸透しているかというと、ちょっと若干まだまだ不十分なところがあると思いますので、なぜ我々がそういうふうなことをやらなきゃいけないのかというところをみんなの共通理解にするというようなこともより明確にしていただけると更に有り難いなというふうには思っております。