安岡澄人の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(安岡澄人君) 委員御指摘のとおり、プラスチックを使用した被覆肥料については、プラスチックの削減技術、さらには代わりの、御指摘のようなペースト肥料のような代替技術の開発、普及、流出防止の対策をさらには進めるといったことで環境への影響の抑制を図ることが極めて重要と考えてございます。
 ちょっと具体的に申し上げさせていただきますと、実際、プラスチックの削減や代替の技術としては、肥料メーカーでは被膜殻のプラスチック量の削減する肥料といったような対策技術の開発なども行われてございます。さらには、今ある技術もやっぱり現場で使っていくということも重要ということでございますので、実際被覆肥料を使用する場合については、被膜殻の流出を抑えるために、水を落とす際の水位の調整を、被膜殻が流出しやすいような強制落水ではなくて自然落水で行うといったような落水の仕方で流出量を減らしていくような取組であるとか、さらには被覆肥料を使用するのではなくて、今、代替の技術として、一例でございますけれども、例えば液肥を取水口から水田に流し込むといったことで省力的にできるような追肥の技術、こういった技術を実際都道府県や農業団体、肥料メーカーなどを通じて現場に対して指導や普及を進めているところでございます。
 さらには、今回、こういったような形で流出実態調査で新たな知見も収集されましたので、こうした調査結果を活用して、来年作に向けて更に効果的な被膜殻の捕集方法など対策を取りまとめて、引き続き関係の機関などとも協力しながら、現場への普及を積極的に進めてまいります。

発言情報

speech_id: 120414006X01420210603_019

発言者: 安岡澄人

speaker_id: 29755

日付: 2021-06-03

院: 参議院

会議名: 環境委員会