古賀友一郎の発言 (決算委員会)
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○古賀友一郎君 いろいろ御心配はあるかと思いますが、そういうもろもろの事情、我が国の事情ということを、ものをしっかりとやっぱり世界に分かってもらう、これやっぱり私重要だと思っております。
国際的信用というのは私は基本的な国益だと思っておりますけれども、その国益を守るためにもやはりこの橋渡し役としてふさわしい振る舞いというのが必要だと思います。いろんな考慮、事情はあるでしょう。しかし、いろいろ考えた上で、そこはしっかりと我が国の気持ちが締約国の皆さんにも、それから核保有国の皆さんにも伝わるように、しっかりとお取組をお願いしたいと、こういうふうに思っております。
また、先月、英国が核兵器の保有を強化する方針を打ち出すということもございまして、今、保有国の核軍拡の懸念も高まっておりますので、そういった、我が国としては今こそ冷静な対応を呼びかけるということも大変重要なことだと思いますので、そういうことも含めてよろしくお願い申し上げたいと思います。
最後になりますけれども、東京オリンピック・パラリンピックの意義について伺いたいと思います。
いよいよ開会まで三か月余りに迫りました。一年延期されて迎えるオリパラであります。海外観客の受入れは断念することになりましたけれども、これは是非成功させたいと思います。
現在、参議院自民党におきましても、各国が安心して選手団を派遣していただけるよう、各議員が手分けをいたしまして各国大使館を訪問して、関口議員会長、世耕幹事長のメッセージをお渡ししながら、疑問や御要望に応えられるよう政府、組織委員会との橋渡しの活動を今行っているところでございます。
ただ、一方では、国民の皆様から、このコロナ禍で開催することに対して厳しい御意見があるというのも、これはまた事実でございます。そうした状況の中でこの大会の開催意義を国民に理解していただくには、やはり五輪精神の原点、すなわち平和や人権の尊重といった原点に立ち返ることが重要ではないかと、こういうふうに思います。
経済面の効果は大きく減殺されることになりましょうけれども、しかしその分、この五輪精神を見詰め直す、コンセプトを見詰め直す非常にいい機会ではないかと私は思っておりますので、そういったコンセプトについて、丸川大臣の御見解をよろしくお願いいたします。