足立敏之の発言 (決算委員会)
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○足立敏之君 自由民主党の足立敏之です。
本日は、菅総理を始め、全閣僚御出席の下、質問の機会を与えていただきまして、野村委員長、理事、委員の皆様、そして参議院自民党の幹部の皆様に感謝を申し上げたいと思います。
私は、これまで建設分野の代表としてインフラ整備、防災、災害対策などに取り組んでまいりました。本日は、そうした経験を踏まえまして、コロナ禍の日本経済の再生に向けたインフラ投資の必要性をテーマに質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
まずは、これまでに新型コロナウイルスによって亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、感染された皆様の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
また、医療分野を始め、国民の生活を支えるため様々な現場の最前線で新型コロナウイルスと闘っている全てのエッセンシャルワーカーの皆さん、さらにはオリンピック・パラリンピックの開催に向けて頑張っておられる全ての皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。(資料提示)
五月の十八日、日本のGDPが内閣府により発表されました。二〇二〇年度の実質GDPは、新型コロナウイルスの影響によりまして対前年度比マイナス四・六%、先ほど舞立先生からも御指摘ございましたけれども、戦後最悪の下げ幅となっています。オイルショックやバブル崩壊、リーマン・ショックを上回る最大の下げ幅です。
その内訳を見ますと、資料一でございますけれども、民間の住宅投資がマイナス七・一%、民間企業の設備投資はマイナス六・九%と、民間投資の減少が顕著であります。一方、公共投資はプラス四・〇%の増となっておりまして、これは防災・減災、国土強靱化三か年緊急対策の最終年度であったことや、このところ毎年続いている災害復旧予算の効果というふうに考えます。
いずれにしても、民間投資の減少を公共投資の増で補っている構図がこれから明らかです。このような状況を考えれば、日本経済を立て直すためには引き続き公共投資を拡充していくことが必要と考えますが、麻生財務大臣の見解を伺います。