田村憲久の発言 (厚生労働委員会)
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○国務大臣(田村憲久君) 委員には政務官として大変御活躍をいただいたわけでありました。特にダイヤモンド・プリンセス号のとき大変御苦労をいただいたというふうに思います。
当時、多分、PCR検査二千件ぐらいだったんじゃないかと思いますが、一日処理能力。大変な状況で、なかなかダイヤモンド・プリンセスの乗客の方々の検査も進んでいかないという中で、本当大変な状況を経験いただきながら、今非常にすばらしい御示唆をいただいたんだというふうに思います。
今現状は十七万四千件まで検査能力やってまいりました。これは厚生労働省が把握しているものでありますから、もしかしたらそれ以上あるかも分かりませんけれども。言われるとおりいろんなもの、まあ衛生研究所自体が本来はそういうものの中において一定の基準があるわけでありますが、これは臨時で、言われるとおり拡充しましたので大分緩くなっております。プラス、そもそも臨時でもないようないろんなところの民間の検査施設があるわけでありまして、そういう意味で、昨年、委員も加わっていただく中において、こういう御議論で外部精度管理の調査事業、これをおつくりをいただいたんだというふうに思います。
内部精度管理も非常に重要でありますが、全体として外部精度管理制度みたいなものがないことには本当に大丈夫なのかというのが分からないわけでありまして、言われましたプライマー、試薬でありますとか機械でありますとか手技、手続といいますか手法ですね、そういうものも含めてちゃんと見ていかなければならないわけでありますから、そういう意味では、内部精度管理、外部精度管理併せてしっかりと精度、感度というものをちゃんと見ていかなきゃならないんだというふうに思います。
言われるとおり、これ、外部精度管理調査事業に関しては、三次補正でこれまだこれからも続けていこうと。実はその外部精度管理をしているのを見る機関も本当に今のように恣意的にやっていていいのかという問題も実はあって、そこももしかしたらちゃんと見るのを、認証制度か何かつくらなきゃいけないのかも分かりませんが、そういうことも含めて司令塔をしっかりつくらないと、本来日本のPCR検査の結果って大丈夫なのという話になってくるわけでありますから、司令塔機能は重要だと思います。
そもそも、この感染症に対する司令塔機能をどうするんだということに関しても、自民党の方から大変提言をいただいているわけでございますが、それもしっかりと我々はやっていかなきゃならないと思っておりますけれども、その中においても、この検査等々に関する司令塔というもの、これは言われたとおり精度管理だけじゃなくて、しっかりと何かあったときに国がある程度グリップして検査する能力、できる能力、こういうものを確保しておかなきゃいけません。十七万四千あっても、それが自由に動いているだけじゃなくて、国がある程度その中でちゃんと対応できるような、そういうようなものを確保しておかなきゃいけないということも考えますと、言われるとおり、全体の感染症の司令塔の中において、委員が言われる検査の司令塔というものも位置付けていかなきゃならないというふうに思っております。
研究を始めるべきではないかという話でございました。全体も含める中においてしっかりと検討を、これは厚生労働省だけではないと思いますが、政府を挙げてやっていかなきゃならないと思っておりますので、しっかり考えてまいりたいというふうに思っております。