荒井聰の発言 (厚生労働委員会)
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○衆議院議員(荒井聰君) ありがとうございます。
医療的ケア児、あるいは障害者、子供たちですね、本当に心が素朴というか真っ白というか、あるいは素直なんですね。私たちの何か悪意ある気持ちというか心というか、そういう気持ちが完璧に反映される、それが障害児です。つらいとき、障害児のところには行かない方がいい。つらいことのその心が障害児に反映されて、障害児は悲しそうな顔をします。うれしいとき、子供さんもうれしくなります。そして、その顔を見るとお母さんもうれしくなる。逆に、お母さんが悲しいときには子供も悲しくなるんです。
一番問題なのは、お母さんが、この医療的ケア児というのは三十分置きに喀たんしますから、夜眠れないんですよね。そういう睡眠不足のときにどうしても子供に当たったりなんかすることがあるんです。それはやむを得ないことだと思うんですけれども、しかし、その後、物すごく後悔をするんです、そのお母さんたちは。この子供を叱ってしまったということを後悔するんです。
そういうことにならないような制度をつくらないと駄目だと、親も子供も両方笑って過ごせるような、そういう社会をつくらなければならないと、そんな思いでこの法案を作りました。