小沼巧の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○小沼巧君 ありがとうございます。
まさにおっしゃるとおりであると思いますし、そういった観点から今後の政策を検討していく考えにしていきたいと思います。ありがとうございます。
続きまして、それの関連で、次は富岡参考人にお伺いできればと思っております。
参考人、今までの二つの質問の中で、いわゆる国際的な枠組みに対してどう日本がコミットしていくのかというようなこともありましたが、とりわけレジュメの四ページで、(3)で、船舶の汚染規制の話、温暖化対策、GHGとの関係で述べていただきましたが、私自身の見解になりますが、この辺のIMOとの関係において日本が本当にコミットしていくべきなんだろうかということについて実は疑いを持っているところであります。
と申しますのも、GHG、じゃなくてIMOの中では、恐らくヨーロッパ勢が主体的にコミットしているんだろうと思っています。で、GHGを、影響するということに関しては、船の油の、エンジンからモーターにという電化の大きな流れになっていると思うんですけれども、それに加えて温暖化ガス排出削減の取組を持っている技術、スクラバーということだと思っておりますが、それを持っているのは大抵ヨーロッパ勢であると思っています。その意味で、IMOに日本としてコミットしていくということをやると、結局、特許料だけ取られ続けてしまうんじゃないのかというような懸念もあるわけでありまして、その意味で、IMOとの関わり合いの在り方、気を付けなければいけない点があるのではないかなという疑いを持ってしまっておるところでありますが、それに関して、富岡参考人からの御見解をお伺いできればと思います。