高橋光男の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○高橋光男君 公明党の高橋光男と申します。
 本日は、三人の参考人の皆様、貴重な御講演いただきましてありがとうございます。
 まず、私、富岡参考人にお伺いしたいと思います。
 先生による、油による汚染損害に対する責任と補償に関する国際制度につきましての論文を拝読させていただきました。そこには、今日も御説明ありましたように、今日ではこの油濁事故に対処するための司法的な体制につきましては、民事責任条約、基金条約、民間自主協定、三層構造で制度化されているとの御説明がございました。
 一方で、私、関心を持っているのは、昨年のまさにモーリシャス沖での事故のように、こうしたガバナンスの低い途上国の近海でこうした事故が発生した場合に、被害を受けたその現地人の方に果たして十分な補償がきちんとなされるのかといったようなことは、この因果関係を証明することの難しいことなどから大きな課題があるのではないかというふうに思います。
 この点、ふと思ったんですけど、我が国の近海で起きた場合との、どのような制度があるのかといったような、そうしたような被災者救済制度の国際比較、司法上のその国際比較の観点から御意見をまずいただければと思います。

発言情報

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発言者: 高橋光男

speaker_id: 1480

日付: 2021-04-21

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会