須賀利雄の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(須賀利雄君) 御質問ありがとうございます。
これについては幾つか研究がなされていまして、日本付近というのは黒潮という海流が、これは大洋の西の端を流れる海流で、黒潮、あるいは北米沖には湾流、メキシコ湾流というふうに俗には言っておりますけれども、流れだとか、そういう流れなんですが、これが低緯度から中緯度に熱を輸送しています。それによって、その作用が強まってといいますか、そもそもそういう環境にあるために温度の上昇が大きくなっているのではないか、それに黒潮が熱を運んでくる、それに付随した様々な海洋の循環のプロセスがあるんですが、そういうものが作用して熱がたまりやすい海域なんじゃないかというふうには考えられています。
ただ、そこも今まだ研究の途上でありまして、今後どういうふうに推移していくのかということに関しては、更に観測、研究が必要な分野ではあります。ただ、セッティングとしてそういう場所になっているということなんですね。