柳ヶ瀬裕文の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○柳ヶ瀬裕文君 日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
 まず、この二年間にわたって様々な参考人の招致等々の御尽力に、事務方の皆様を含めて、感謝申し上げたいというふうに思います。
 まず、ちょっと済みません、私、雑駁な、先ほど三分ぐらいで考えたことを話をさせていただきたいというふうに思いますけど、中西さんのオンラインには賛成です。是非オンラインやっていただきたいというふうに思います。その方が、多分オンラインでないので来れなかったという参考人の方がいらっしゃったかというふうに思いますので、調査の幅が広がるのかなというふうに思います。是非これは実現をしていただきたいというふうに思います。
 また、この二年間で学んだこととして、海といっても様々な切り口のテーマが多岐にわたってあるんだなということで、重層的に様々な分野が積み重なってこの海というテーマで話し合うことがあるんだなということはよく分かりました。それと同時に、多分それは重なっている共通テーマと言えるものもたくさんあるんだろうというふうに思います。ですから、三年目に当たっては、より大きな次元でテーマ設定をして、海は中心ではあるけれども、海以外の部分を含めて、より大きなテーマ設定で話し合うことができないかなというふうに思います。
 そもそも、この調査会は国際経済・外交に関する調査会ということでありますので、その名前に資する活動といったことも考えていった方がいいのかなというふうに思います。長期的な視点ではやっぱり環境ということになると思いますけれども、喫緊の課題として私が重要だなというふうに感じているのは、やっぱり海洋安全保障の問題でございます。海警法の問題を含めてかなり緊張が高まっている中で、日本が海洋国家としてどういった立場で世界と接していくのかという、まさに外交の部分ですよね、これをしっかりと私たちの中で調査研究をしていくということは大いに意義のあることなんではないかなというふうに考えておりますので、是非調査よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。
 また、百聞は一見にしかずということで、先ほど来視察の御提案も出ていますけれども、私も是非視察を実現をさせていただきたいというふうに思います。その中でも、先ほどの関係の流れでいうと、例えば尖閣諸島とか、あと国境離島、こういったところに是非、単発で行くとかなり御迷惑はお掛けするようなところだというふうに思いますので、是非この調査会で視察を実行していただけたら有り難いなと思います。
 私も、十年前に尖閣諸島を見に行きました。そのときは漁船に乗って、多分十時間ぐらいですかね、掛けて行って、もう海に放り出されて死ぬかなというふうに思いながら行きましたけど、そのときに分かったことは、本当に尖閣諸島近辺で漁業を営んでいらっしゃる方がたくさんいるんですが、もう海は大荒れなんですね。大荒れの海の中でまさに命懸けで漁をされている方がいらっしゃるんですけれども、ただ、そこで、じゃ、放り出された、いろんなトラブルがあったとしても尖閣に寄港することはできないという、もう極めて厳しい環境にあるんだなということはよく分かった次第であります。百聞は一見にしかずということですので、是非そういった視察の機会を設けていただけたら有り難いなというふうに思います。
 また、参考人についてですけれども、学術関係者が多かったのかなという印象を受けています。ですので、様々な運動、活動をされていらっしゃる方がいると思います。NPOで海にまつわる活動をされている方、またNGOの方、そういった方もいらっしゃると思いますので、そういう方をお招きして、その活動をしていく上での困難な点であるとか様々な考えを聞くということもいいのかなというふうに思いました。
 私の発言は以上です。ありがとうございます。

発言情報

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発言者: 柳ヶ瀬裕文

speaker_id: 19165

日付: 2021-05-19

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会