小川克巳の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○小川克巳君 ありがとうございます。
 自民党の小川克巳でございます。
 三人の先生方にはそれぞれ非常に熱心に御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。非常に参考になる事柄ばかりでございました。
 ただ、三つが三つとも非常に重たいお話でして、この三つのジャンルの問題を一気にお話を伺うというのは、私たちもちょっと受け、支えられるかというような気持ちがちょっと正直にはしております。
 少しこれから御質問をさせていただきたいと思うんですけれども、まず、棚村先生からお願いをしたいと思うんですが、養育費の不払問題について、これは非常に問題になっておりまして、参議院自民党でもこれに対する対応を、自民党の中でも議論をしているところでございます。おおむねその方向性としてそごはないかなという気はしているんですけれども、二、三ちょっと確認をさせていただいて、最後にちょっと大きな質問をさせていただきたいと思うんですが。
 まず一点、三ページなんですが、離婚前後の親ガイダンスの受講促進ということが提案されているわけですけれども、これは、こういった話題だけではなくて、要するに日本の社会における家族の形態といいますか、家族のつながりであったり近隣とのつながりというのが非常に弱まっているということがここ数年指摘をされているわけですけれども、この中で、いわゆる初等教育の中で、人がいわゆる社会の中での果たす役割であったりつながりであったりといったところの価値に関する指導といいますか、教育というのが必要なんじゃないかなというふうに率直には感じております。
 そういった点で、もう少し、いわゆる基礎教育の段階で、そうしたいわゆる社会を構成する一員としての責任であったり権利であったり、そういったものを教育する必要があるのではないかという点について少し御意見を頂戴したいということと、それから、今日お話しいただきましたのは、婚姻が成されているということが前提でのお話ばかりだったかなというふうに思うんですが、婚姻が成立していない場合の、言わばいわゆる未婚の子供たち、親の子供たち、そういう人たちに対するその救済の考え方というのはどう考えたらいいのかというのが二点目。
 それから、ちょっと続けてですけれども、三点目に、少子高齢社会ということが言われていまして、そうした中で、女性に産んでくれよと、これは二番目に、大沢先生にも関係するかと思うんですけれども、産み育てやすい社会づくりということと、それから女性活躍、社会における女性活躍、この両立をさせてほしいという言わば欲張りのようなお願いを今、国としてはしているわけですけれども、これは、突き詰めて考えていくと、割と共通する環境づくりで片付くのかもしれないなというふうな気がしておりますが、その辺りで御所見等ありましたら、是非、棚村先生、よろしくお願いいたします。これにつきましては、大沢先生、この後お話しいただければと思います。よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 小川克巳

speaker_id: 28243

日付: 2021-04-21

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会