高木かおりの発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。
本調査会におきましては、この「困難を抱える人々への対応」ということで、多くの参考人の皆様から意見を聴取させていただきました。その中でも、今、特にこのコロナ禍におきまして私たちの生活も一変いたしました。経済的にもやはり厳しい世帯も増え、特に非正規の女性の厳しい状況が浮き彫りになっております。
加えて、幾ら感染対策をしても今猛威を振るっているこの変異株、感染力が強いと言われる中、本当にメンタル的にも不安を抱えながら生活をしていると、もうこういった現状の中で、このコロナによって打撃を受けている職種で働いていて次に転職を希望するような方もおられますが、日本はまだまだこの転職市場というのは多様な働き方ができていない状況です。この点もしっかりクリアをしていくことが求められていると思います。
私は、女性のリカレント教育が大変重要だと推進の立場でおりますけれども、このコロナの前から、女性が一度妊娠、出産、育児などで休職しますと、社会復帰するためには大変覚悟が要ります。自分の今後のキャリアプランを考え、学び直しながら働く環境を整えていくと、こういった時期は大変重要だと考えています。
また、この女性に関して申し上げますと、大変この非正規雇用というのが多いと、これがコロナ禍で浮き彫りとなりました。この問題も大変深刻であると受け止めております。真っ先に雇い止めに遭ったのは非正規の方々です。子育てをしている女性が時間の都合上パートで働き続けていたら、賃金は上がりません。これが男女の賃金格差が生まれるゆえんであると思っております。
そもそも、正社員としての働き方というのは、長時間が前提、残業もある、これが当たり前となっていますけれども、短時間で正社員として働ける、こういった働き方も考えていくべきだと考えています。この点が実現できれば、家族の形も多様化する中で、多様な働き方が広がっていくのではないかと思っております。
私がこのリカレント教育を進めたい理由の一つとして、やはりこの学び直し、再チャレンジできる社会を目指す、これによって生きる希望につながっていくのだと思っているからであります。
今、コロナ禍で、特に女性の自殺、児童生徒も、こういった引きこもりや自殺、こういった問題がまさに喫緊の課題であると、本日も他の委員からお話がありました。やはり、この再チャレンジしようという気持ちになるためには支えてくれる相談者が必要であり、そういった相談体制の充実も喫緊の課題であると思います。こういった相談体制を設置していくためにも、その現場の実態調査、こういったことも加えて重要になってくる。その中で、オンライン化が進むという中で、SNS等を使った相談体制、これをしっかりと充実していくべきだと思っております。
子供たち、それから弱い立場の女性や引きこもり、自殺を考えてしまうような、こういった方々の支援をしっかりとこれからもこの調査会においてやっていくべきだという意見を申し述べさせていただきまして、私からの意見とさせていただきます。
本日はありがとうございました。