塩田博昭の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○塩田博昭君 公明党の塩田博昭でございます。
本調査会を通しまして様々な専門家からの御意見を伺う中で、やはり困難を抱える人への支援を行うための制度や体制が余りにも不十分であるということが感じ取れる参考人からの御意見が余りにも多かったと。また、例えば、ライフリンクの自殺防止相談を行う清水代表も、相談スタッフが絶対的に足らないということを非常に強調されておりました。また、リカレント教育を進めるためのオンライン教育の充実なども多くの課題があるということが分かりました。
こうした課題は我が国が抱えている重要なテーマばかりでありまして、やはり今後立法府において更なる努力が必要であるというふうに感じております。そして、自助、共助、公助だけでなくて、一人一人が支え合う新しい福祉や共生社会づくりを進める必要がやはりあるんだろうというふうに考えております。
また、コロナの影響で生活に困窮をされた一人親への支援についても、国から二度にわたる支援も行われましたけれども、新たに一人親に限らず両親への子供一人五万円などの支援ということもございますけれども、しかし、現実に考えると、DV被害等で逃げておられるような家庭を守ることが余りにも今難しいということがございます。結局、逃げておられる状況なので、離婚もできておられなかったり、一人親にもなっていないというような、こうした方に対して支援が難しいという状況がございます。このようなはざまで苦しんでおられるような人に対して、やはり特例で支援ができるような制度を考えておく必要がこれからはあるんだろうというふうに思います。
こうした本調査会における参考人からの意見を幅広く聞くことで、福祉の面の更なる充実に臨んでいきたいと、このように考えております。
以上でございます。