田村まみの発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○田村まみ君 ありがとうございます。
二〇二〇年のその判決の直後の十二月の七日に電気新聞の記事で、北海道大学の奈良林直名誉教授は、最高裁判所まで行かないと判決は確定しないため直ちに運転停止をするものではないけれども、法律に基づいて原子力規制委員会が審査した結果を司法組織が否定するのは違和感があるというふうに、皆様と同じような見解を述べられているんですけれども、それと同時に、原子力規制委員会は、厳しい基準による審査であることを法廷内はもちろん広く社会へ説明していくべきだったと、これまでもしてくるべきだったと、米国の原子力規制委員会はやっているという認識があると、そういう部分では反省が求められるのではないかという持論を述べていらっしゃいますけれども、原子力に関して漫然とした不安を抱いている国民は少なくないということは、先ほど来の議論で皆さんもおっしゃっておりました。
せめて、規制委員会がこの新基準の適合審査に合格したプラントについては問題ないと科学的、技術的に言い切るのであれば、国民が認識、そのことが技術的、科学的に安心できるものだというふうに認識ができるような説明も併せてするべきだというふうに考えますけれども、更田委員長、いかがお考えでしょうか。