文挾誠一の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(文挾誠一君) ありがとうございます。
それでは、お答えさせていただきたいと思います。
風評影響の懸念、それと海洋放出反対といった御意見がある中で、昨日、四月十三日に、国から処理水の処分に関する基本方針が決定されたことについて、当社としては非常に重く受け止めてございます。当社は、福島第一原子力発電所の当事者といたしまして、この基本方針を踏まえ、各種法令を遵守することはもちろんでございますが、風評被害を、風評影響を最大限抑制するための対策というものに取り組んでまいります。
処理水の処分に当たりましては、処理水に関する正確な情報というものを国内外に迅速、丁寧にお伝えする取組を徹底して、御理解を深めていただけるように努めてまいります。
加えまして、風評影響を最大限抑制するため、放出方法の工夫とか、あるいはモニタリングの強化、それと、広く社会の皆様への理解活動、それと、生産、加工、流通、消費、それぞれのところに対しまして主体的に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。その上で、なお処理水処分に伴います風評被害が発生した場合には、原子力損害賠償制度の下で適切かつ迅速に賠償させていただきたいというふうに考えてございます。
なお、今般、国の基本的な方針が出されておりますので、その方針を受けて当社も方針を、対策を今検討を進めておりますので、取りまとめ次第、改めて速やかに公表させていただきたいというふうに思います。
以上でございます。