藤木眞也の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○委員以外の議員(藤木眞也君) 自由民主党の藤木眞也です。
 三名の先生方、貴重なお話を今日はお聞かせいただきまして、ありがとうございました。
 私は、議員になるまで熊本で農業を営んでおりました。今回、農林水産省においても、みどりの食料システム戦略という冠を掛けて、カーボンニュートラルに向けた取組であったり、地球温暖化や気候変動、また環境汚染の改善などを取り組むような政策を今回打ち出します。
 農業を行っていくには農地と天候というのが不可欠なものでありますし、最近全国各地で頻発化、激甚化をしている自然災害には、この地球温暖化が非常に大きな影響を与えているんではないかなというふうに私自身は考えております。
 熊本で仕事をしているときも、私が就農した当時というのが三十五年ぐらい前になるんですけれども、その当時、八月一か月間を考えてみても、三十度を超えるような日というのが一日か二日ぐらいしかなかったなというのが、今ではもう三十一、二度のように低い気温の日は一日か二日しかないぐらい、極端に言えば三十七、八度が常にありますし、最低気温がその三十一、二度というような感じで、私、牧場を経営していて、この十年ぐらい前から急激に牛の熱射病が増えてきています。畜舎の遮熱対策等々も一生懸命やるんですけれども、やはりそういう温暖化の影響というのが、まさにこの農業現場襲ってきているなというふうに思います。
 ただ、この持続可能な農業経営を続けていくことというのは、国民の皆さん方に対しての安定した食料供給等々非常に欠かせない仕事だというふうに思っていて、この取組は私は避けて通れない問題だというふうに思っております。
 脱炭素社会に向けた取組を行っていくということは十分理解をいたします。ただ、この取組を進めていくに当たっては、農家の皆さんであったり生産現場の皆さん方には非常に大きな負担をお掛けしなければいけないということも想定がされます。
 農家の皆さん方にこういう事業を進めてくださいということには、やはりこの温暖化を今後どう抑えていくんだという辺りをしっかり明確に伝えていかなければいけないのかなということを考えると、三名の先生方それぞれが、こういう脱炭素に向けた取組を行うことによって、今ここまで進んできた温暖化がこれで、これを実現できれば止まるんですよとか、一定程度は昔みたいに少し押し戻しができるんですよというような考え、この辺を教えていただければというふうに思います。
 順番に、先生方、お願いします。

発言情報

speech_id: 120414396X00520210421_011

発言者: 藤木眞也

speaker_id: 26696

日付: 2021-04-21

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会