明日香壽川の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(明日香壽川君) どうもありがとうございます。
 いわゆる変動電源をどう扱うかというのはどの国も悩んでいるところではあります。日本だけの問題ではなくて、各国それぞれの条件がありますので、それぞれ試行錯誤をしてやっています。ここのレポートでも、まさに、じゃ、調整電源がどこの電力管区で必要で、どの時間帯でどういうふうな季節だということをクリアにして、そのときに、じゃ、調整電力として、蓄電池もありますし、揚水もありますし、域外融通もありますし、需要側の調整もありますし、それのいろんなオプションを検討はしています。
 なので、何というんですかね、ケース・バイ・ケースで、地域ごとで、時間帯、時期ごとに考えなきゃいけないというしか答えられないんですが、ざくっと言いまして、日本は再生可能エネルギーのまだ割合はほかの国に比べて少ないです。IEAは、電力の三割、四割ぐらい変動電力になれば調整力は非常に問題になるという報告書を出しています。ですが、それ以前のレベルでは、特に、どの国も物すごくお金を掛けて調整電力で対策をしているとかいうことではなくて、ちゃんと需要が予測できて、揚水が使えて、今言ったようなものができればということではあると思います。
 あとは、やっぱり結局はビジネスですので、圧倒的に再生可能エネルギーのコストが安くなっているんですね。太陽光、この十年で十分の一になっています。風力は三分の一です。なので、調整力にはいろんなほかの追加的なコストが掛かったとしても当然ビジネスとして成り立つので、当然みんなそこにいろんな人たちが、コンサルもいろんな人たちが参入して、いろんなアイデアが生まれて、いろんな対策が安くどんどん導入されていくと、そういうことが今起きているとは思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 明日香壽川

speaker_id: 22646

日付: 2021-04-21

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会