堀内詔子の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○副大臣(堀内詔子君) 環境省はこれまで、除染、中間貯蔵施設事業、汚染廃棄物処理などの環境再生の取組を一つ一つ着実に進めてまいりました。
 中間貯蔵施設事業については、地権者を始めとする地元の皆様方の御協力によって、用地取得、そして施設整備が着実に進捗しており、昨年三月には除去土壌、廃棄物の処理、貯蔵の全工程で運転を開始することができました。
 また、除去土壌等の輸送については、これまでに輸送対象物千四百万立米の七割超に当たる輸送を実施した。引き続き、来年度末までに帰還困難区域のものを除く除去土壌等のおおむね搬入完了を目指すとともに、特定復興再生拠点区域において発生した除去土壌等の搬入も進めてまいります。
 これら取組が進捗する一方で、福島の復興再生に向けた課題はいまだ残っているのが現状でございます。中でも福島県内の除去土壌等の県外最終処分は特に重要な課題であり、来年度からは、県外最終処分に向けた減容、再生利用の必要性、安全性等について全国での理解熟成活動を本格的に強化していく方針でもあります。
 環境省は常に福島県とともにある、被災地に寄り添い、中間貯蔵施設の受入れを始めとする地元の皆様方の苦渋の思いを忘れず、信頼を大切にし、復興に向けて全力で取り組んでまいる所存でございます。

発言情報

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発言者: 堀内詔子

speaker_id: 21674

日付: 2021-03-23

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会