萩生田光一の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(萩生田光一君) まず冒頭、教師のバトンについて先生触れていただきまして、ありがとうございます。
これは、掛け値なし、仕込みなしで、本当にフラットに皆さんの声を聞いてみようということで、本当は、現場の苦労をお話しいただいた上で、しかしやりがいがある仕事だぜと返ってくるのをすごく期待したんですけど、かなり今炎上状態にありまして、皆さんからの嘆きの方が多いんですけれど。
それはそれで、一個一個聞いてみると、例えば産休取りたかったのにこんなことがあったんですというような事例がいっぱい出てきましたので、これは現場と共有して働き方改革につなげていきたいなと思っています。書き込んでいただいている方がもし先生だとすれば、もうちょっと品よく書いてもらいたいなという方も中にはいらっしゃいますが、引き続き、生の声聞きながら有効にやっていきたいなと思います。
その上で、多分そういって書き込みをしている方たちも、今国が教員に対して大きな改革に踏み出そうという胎動は私感じていただいているんじゃないかと思うんです。今回の少人数化もそうですし、それから免許更新制についても具体的に中教審に諮るようになりました。処遇については四年度ということですけれども、しかし、それを待たずに、今いろんな現場の声も聞いているのはまさにその一環でありまして、私は、やっぱり教師という職業は、その人との出会いが子供たちの人生観をも変えるぐらい影響力のある大切な公務員だと思っておりますので、それに見合うきちんとした報酬というのも当然希望するべきであろうというふうに思っています。
ただ、地方公務員としてのいろんなバランスもありましょうから、教員だけを特別扱いできないというのもあるんだと思いますけど、元々は特別扱いしていたわけですから、人確法で特別扱いしていたんですけれども。しかし、それでもなかなか処遇面でも、あるいは希望者も増えてこないということであれば、この一連の改革のトレンドを学生の皆さんや、あるいは一度社会に出た皆さんも感じていただいて、志があれば是非戻ってきていただきたい、目指していただきたい、そういう職業に更に魅力をブラッシュアップできるように様々な条件を見直していきたいな、そう思っております。