義本博司の発言 (文教科学委員会)

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○政府参考人(義本博司君) お答えいたします。
 先生御指摘のとおり、令和の日本型学校教育におきましては、ICTの活用と少人数学級を車の両輪として進めて、個別最適な学びと協働的な学びを実現していくということが求められているところでございます。
 こうした観点に立てば、教員については、教師がこれまで以上に子供の成長やつまずき、悩みなどの理解に努め、個々の興味、関心、意欲等を踏まえてきめ細かい指導、支援をすることや、子供が自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくこと、さらには多様な他者とともに問題の発見や解決に挑むというふうな観点からの授業改善を図っていくことなど、先生御指摘のとおり、指導方法をより充実させていくことが必要になってくるところでございます。
 教員研修につきましては、教育公務員特例法に基づきまして各教育委員会が教員育成指標と教員研修計画を定めて実施しておりますけれども、文部科学省といたしましても、新指導要領の着実な実施を始めとする令和の日本型学校教育の実現に向けた学校や教育委員会関係者への積極的な広報、周知、例えばオンラインでシンポジウムを行って、その答申に関わった有識者の方々から直接語っていただいて趣旨等を伝えていくということですとか、あるいは各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料ですとか、動画の、解説動画とともに先行自治体の優れた取組事例を、参考となるような情報を発信するということもしているところでございます。さらには、独立行政法人教職員支援機構において、校内研修や自己研さんに活用できるようなオンライン研修のコンテンツの作成、公開しておりますけれども、その中においても、主体的、対話的で深い学びを見取り、実現する校内研修というふうなテーマでの指導場面を踏まえた研修プラン等を提示しているところでございます。
 このようなことを行い、教育委員会や各学校におけます研修の充実に支援しておるところでございます。
 文科省としては、こういう取組も更に積極的に推し進めていきたいと存じます。

発言情報

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発言者: 義本博司

speaker_id: 14729

日付: 2021-03-30

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会