萩生田光一の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(萩生田光一君) 今般のコロナ禍において、地方六団体を始め学校現場から、新型コロナ感染症対策としての身体的距離の確保や、分散登校時において一人一人にきめ細かな指導ができたなど、少人数の学級の必要性の声が強くありました。
先生御指摘の質問ですから素直にお答えしたいと思うんですけど、コロナでユネスコの大臣会合やったときにも、十一か国でオンライン授業ができていないのは私だけでした。しかも、国内五%という数字を言ったら、各国がみんなびっくりしましたよ。
したがって、この機会にGIGAを進めようというふうに思いましたし、ソーシャルディスタンスを取ってくれと全国に発信しましたけれども、どうやって一メートルの距離を取るんだと、どうしたら一メートル子供たちを離して授業ができるんだということを逆にお叱りいただきました。六十四平米から逆算すると、一列なくさないと、これ、とてもじゃないけれども百センチを子供たちが離すということができないことがあったので、率直に申し上げて、このコロナのマイナスを、コロナ禍をこの際プラスにしようという、こういう思いの中で提案をしたのは事実であります。
しかしながら、かねてから少人数に向けての方向性というのは与野党超えて各先生方からも御意見が出てきたところでございますので、ソサエティー五・〇時代の到来や子供たちの多様化の一層の進展も踏まえ、安全、安心な教育環境の下、ICT等を活用した個別最適な学びと協働的な学びを実現し、一人一人に応じたきめ細かな指導ができるように公立小学校の学級編制の標準を引き下げることにした次第です。