茂木敏充の発言 (本会議)

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○国務大臣(茂木敏充君) 白議員から、特別協定改正議定書の有効期間及び二〇二二年度以降の駐留経費負担に係る交渉についてお尋ねがありました。
 今回は、交渉に割くことができる時間が大きく制約されることもあり、交渉の早期妥結を目指して米側と協議を行った結果、現行協定を改正し、その有効期間を一年間延長することにつき、米国政府との間で意見の一致を見ました。
 バイデン政権発足後のこの早いタイミングで必要な合意に至ることができたことは、日米同盟の結束に対する両国の強いコミットメントを示すとともに、日米同盟の信頼性を高め、それを国際社会に発信するものだと高く評価しています。
 同時に、日米両政府は、二〇二二年四月一日以降の新たな複数年度の特別協定の合意に向けて交渉を継続していくことを確認しました。その交渉の進め方については、一層厳しさを増す地域の安全保障環境や我が国の厳しい財政状況等を踏まえ、HNSが適切な内容、水準のものとなるよう対応していく考えであります。
 次に、HNSに関する様々な報道に対してどのように国民や報道機関等に説明するかについてですが、HNSの交渉に関する個別の報道に対して政府としてどのように対応するかについては、その交渉への影響や相手国との信頼関係などを総合的に勘案する必要があると考えます。
 いずれにせよ、二〇二二年四月一日以降の新たな特別協定に関する交渉を含め、今後、政府として個別の交渉を進めるに当たっては、地域の厳しい安全保障環境や我が国の厳しい財政状況、さらに、ただいま申し上げたような要素も勘案しつつ、国民への説明責任を引き続き適切に果たしていく考えであります。(拍手)
   〔国務大臣武田良太君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 120415254X01020210324_007

発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2021-03-24

院: 参議院

会議名: 本会議