梶山弘志の発言 (本会議)
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○国務大臣(梶山弘志君) 片山議員からの御質問にお答えをいたします。
国内石炭火力の是非についてお尋ねがありました。
石炭火力発電の位置付けにつきましては、供給力の状況や資源の乏しい我が国におけるエネルギー安全保障の観点も踏まえつつ、エネルギー基本計画の議論の中で検討してまいりますが、安定供給を大前提にその発電比率をできる限り引き下げていくことが基本となると考えております。
このため、足下では非効率な石炭火力発電のフェードアウトを着実に進めるとともに、中長期的には水素・アンモニア発電やCCUS、カーボンリサイクルを活用した脱炭素型の火力発電に置き換えていく取組を促進してまいります。
カーボンプライシングについてお尋ねがありました。
カーボンプライシングにつきましては、総理の指示の下、産業競争力強化やイノベーション、投資促進につながる形があり得るのか、産業政策を所管する立場から検討をしております。
検討を進めるに当たっては環境省とも連携しており、両省が互いの会議体にオブザーバー参加しています。また、経済産業省の研究会の委員のうち六名は環境省の検討の場にも参加をされております。こうした連携により、例えば、国境調整措置については経済産業省、環境省双方の会議体でそれぞれの立場から議論を行った結果、共通の基本的な考え方を示しております。
今後とも、双方の事務方レベルでも定期的な会合を持つなど、環境省と足並みをそろえて連携して取り組んでまいります。引き続き小泉環境大臣ともしっかり意思疎通を図ってまいります。(拍手)
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