釜井英法の発言 (地方創生及び消費者問題に関する特別委員会)

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○参考人(釜井英法君) なかなかちょっと難しい問題です。ちょっと待ってください。
 そこで言っているのは、紙というのはそこに、目の前にあって、その中に全て情報が含まれていると。ところが、デジタルになると、それを見付けるのが技術が必要になる。携帯の中のどこかのフォルダに入っていると言うけど、そのフォルダを使ったことがない人は、もうそこから見付けることができない。
 どんな形で、それをまた再交付を要求したときに、今度はもう向こうの業者がいなくなっていたり連絡が取れなくなってきたりすると、もうその書面というのが行方不明になってしまうというようなところがあって、紙はそういう面では固定的に安定的に存在するけれど、デジタルの情報というのはどうしても、便利ではありますが、紙に比べると紛失とか見付けにくいところがある。でも、なくならないという、どこかのサーバーなんかに行けばどこかにたどり着くというところはあるのかもしれませんが、なかなかそれを一般的な人ができるのかというのが難しいところ。いいところと悪いところがあるんだろうと思うんですけれど、なかなか今デジタルでここまですれば紙と同様になるというところは言いにくいです。
 しかし、そのデジタルを使いこなせるだけの方、全て書類とか契約書は自分が整理してやっているというような方であれば、大変それは、ほぼ、警告機能とかの消費者保護機能というのは十分に活用できるんだと思うんですけど、できない人が出てきてしまう。紙であればそれは平等に、基本的に平等にそういう保護機能を享受できると、そういう違いかなと思っております。いいところと悪いところがあるみたいな。

発言情報

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発言者: 釜井英法

speaker_id: 34188

日付: 2021-05-26

院: 参議院

会議名: 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会