前原誠司の発言 (予算委員会)
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○前原委員 説得力が全くありませんね。
これは、財務大臣、御答弁は要りませんけれども、財務大臣がきっちりチェックしなきゃいけない話なんですよ。
つまりは、規模ありきでこの補正予算は組まれているから、補正予算というのは、大体、こういう、言ってみれば甘くなるんですね。本予算は厳しく査定をする。しかし、補正予算において、とにかく本予算に当てはまらなかったものについては詰め込んで、そして財政もずたずたになる。そして、財政法に基づく支出もされない。悪循環がどんどんどんどん続いていっている。
これについてしっかりと正していくのは財務省の仕事なんですよ。これがちゃんとできていないし、今の総理の御答弁に対して納得できる人は誰一人いないと思いますよ。
先ほど申し上げたように、歳出化経費のものについては、これは、資金繰りの話であれば、これについてはしっかりと資金繰りに対して、コロナ対応ということで手当てをする仕組みがあるわけですから、そこにおいてやればいいことであって、私は、こういった支出は財政法二十九条違反の支出が入っているということを申し上げておきたいと思います。
その上で、前向きな話というか、今後の話の中で申し上げますけれども、この歳出化経費については、この厳しい周辺環境そして安全保障環境を考えた上で、しっかりと我々の自衛隊の装備を強化していくということは私は大賛成です。
しかしながら、やはり、全体の予算というものと先ほど申し上げた本予算と補正予算の在り方というものをしっかりと考えたときに、納期が短くならない歳出化経費というものについては、これからは補正予算に入れないということをしっかりとやはり考えるべきじゃないですか。いかがですか、総理。