山口壯の発言 (環境委員会)
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○山口国務大臣 松木先生とはいろいろと深い話も今までしてきたんですけれども、確かに資本主義が限界に来ている、その中で、格差の問題と同時に気候変動の問題も起きてきた。今まで、いろいろな主義があったと思うんですよね。自由主義、民主主義。それが、例えば資本主義に対峙するものとして共産主義。それが今回、ロシアとウクライナという関係で、共産主義というものにも物すごく大きな限界を感じている中で、環境のこと、多分、宇宙のことも、今、松木議員はいろいろと念頭に置かれたんだと思います。
その意味では、例えば、AIと人間を比べた場合に何が違うのか。多分、魂の話なんですね。魂がAIの中にはあるかどうか。多分、ないんでしょう。人間には、そこが一番大きな違いなんですよね。それが、例えば環境を大事にして、そしてまた人間はどこから来たのか、その意味で、宇宙の中の何十億光年、何百億光年という中で地球がどこまで続いて、その地球をどういうふうに大事にできるのか、こういう観点に立ったとき、初めて、魂レベルのところまで人類が一つになれるかどうか、そのことが主義を超えていく、そういう世界をつくれるのかどうか、その辺まで実は人類は問われているのかもしれません。
そういう意味で、今起こっていること、それを今総合的に松木議員は言われたんだと思いますけれども、環境省としてはそういう意味で環境というところに焦点を当てた仕事をさせていただいているわけですけれども、我々がどういうふうに幸せになっていけるかというところを、再生可能エネルギーとかいうことに焦点を当てて、そのことが、二度ではない、一・五度。二度だと、南太平洋の島々の人たちはデス・センテンスだと言っているわけですからね、死刑宣告に等しいと。だから、地球上の人みんなをとにかく幸せにするための方策をやっていこうというところが、我々に求められているところだと思います。
そういう意味では、カーボンプライシングとかいうことも含めていろいろな技術的なことも我々はやっているわけですけれども、それは、大きなところで、どういうふうにみんなを幸せにできるかというところでいろいろ議論をしていかなければいかぬなというふうに思っています。