山口壯の発言 (環境委員会)
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○山口国務大臣 私、ロシアのウクライナ侵略が起こるまでは、特に、環境問題に国境なし、みんなの気持ちをつなぐというのが環境問題だというふうに言ってきました。現実には、COP26、去年の秋、一・五度を目指して頑張るという心合わせ、これは微動だにしていません。現実に、ウクライナの情勢があるからこそ、太陽、風、水、地熱、場合によっては水素、自前の国産エネルギーのシステムを確立していく、そういうことで我々の再生可能エネルギーのことを一生懸命やる、加速していく、このことは変わりないと思います。
G7に向けて結局どういうふうに、環境を突破口にして、新しい、みんなが手をつないで頑張ろうという気持ちをつくるかというのが一つのポイントだと思うんです。戦後、国際連合でもって平和をつくろうと言っていたのが、今、ああいうロシアの状況ですから。だから、でも国際連合をどうやって生かすかということも含めて、やはり環境問題に携わっている国際連合のいろいろな部局があります。だから、G7に向けてはいろいろな意味で日本にとってこれから新しい世界秩序をつくっていく、その中の一つの大きなイシューが環境問題だというところを念頭に置きたいと思います。
気候変動の問題のみならず、生物多様性あるいは循環経済、いろいろなことは全て一国だけではできません。全部の国が一つになってやっと目的は達成する、それが環境問題ですから。このウクライナ情勢という乱気流の中でもCOP26での合意は微動だにしていないということも含めて、我が国が議長国を務める来年のG7で更にいろいろなことが加速できるように、しっかりイニシアチブを発揮していかなければいけないと思っています。