井野俊郎の発言 (環境委員会)
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○井野委員 自由民主党の井野俊郎でございます。
本日は、地元の課題を取り上げながら、私の地元に限らず地方に関わってくる問題だと思いますので、少しその点をお話ししながら質疑していきたいと思っております。
私の地元は群馬二区というところでございまして、伊勢崎市、桐生市、みどり市、玉村町というところが主な選挙区ではあるんですけれども、私の地元伊勢崎市は外国人がすごく多い地域でございます。二十万都市ではあるんですけれども、一万人ぐらい外国人が居住している。有名なのはお隣の、笹川先生の選挙区で、大泉町が日系ブラジル人が多くて、外国人の率も二〇%ぐらいいるということですけれども、県内で、数でいえば、私の地元伊勢崎市が一番多く住んでいるというような状況です。
外国人が一緒に住んでいくというと、やはり文化面やら意識等も違ってくるものですから、そういった意味で、日本人との共生というのは難しいところもやはり出てきます。これは事実です。そういう中で、一つの問題が、ごみ、廃棄物の問題は大きく出てくるところではあります。日本人というのは、それなりにごみ出しのルールとかをきちんと決めて、分別もルールもしっかり決めて出しますけれども、なかなか外国人の方はルールを守ってくれないだとか、そういうことがあったりします。
今回私が取り上げたいのは、産業廃棄物の問題なんですね。といいますのも、最近特に私の地元で増えてきたのが、変な空き地と言ったら怒られちゃいますけれども、空き地とかにいきなりヤードをばっと建ててですね。外国人がそういう土地を購入してヤードを建てて、そこに、私どもから見るとといいましょうか、近所の人からすると、簡単に言うとごみですよね、いろいろなものを持ち込んで、そこで、怪しいと言ったら怒られますけれども、何かをやっている、処理している、廃材をですね。解体しているんだか、何をしているのか分からないんですけれども、処理している。
まず、ルールがきちんと守られないということなんですね。きちんとした処理工程を、設備を整えて、きちんと処理工程があった上で処理してくれれば、近隣の迷惑、臭気、はたまたいろいろな違法な薬物というのが流れ出てきたりとか、そういうことはないんでしょうけれども、残念ながら、それが守られていない現実があります。
今日は、私の地元の新聞を配付資料として配付させていただきました。
工場排水でカドミウム基準三倍超というような記事も出ていたりとかします。これぐらい、きちんと処理されない会社が多々、最近は見えてきているわけなんですね。もちろん、私の地元の伊勢崎市も行政指導という形で指導はしています。
しかしながら、次の二枚目の新聞記事、二か月後の十月十五日の新聞記事、これは同じ工場です、指導を受けた会社です。爆発と、あり得ないことをやるわけですよね。近隣住民からしたら、とてもじゃないけれども、こんなところで平穏な生活が保てないような状況なんです。行政指導をしてもこういう状況なんですよね。
こういう状況下で、本当に行政指導がきちんと功を奏しているのか。正直、私の地元のこの地域の人たちからもいろいろな要望を受けて、行政指導をきちんとしてくれと言ってもこういう状況なんですよ。こういう状況の中で、的確な行政指導だったり自治体への働きかけ、こういう業者への違法な行為の差止め、こういったことをどうやったらいいのか。多分、自治体もよく分かっていないんだろうと思いますけれども、まず、環境省はこの問題をどう捉えていますか。