遠藤敬の発言 (議院運営委員会)
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○遠藤(敬)委員 度々同じことを言うのも本当に僭越ではありますけれども、特別委員会設置については今回も反対をさせていただきます。
その理由は簡単でありまして、設置した限りは委員会を開催し、議論をしていただくということ。できない理由を並べることが多々ありましたが、できない理由じゃなくて、できることをどうすればいいかということを議論していただきたいということです。
少なくとも、最低限の経費はかかっています。今日の午前中にも、委員長手当の廃止の法案を提出いたしました。委員長もなかなか厳しいと思うんですね、仕事がないわけですから。座布団をわざわざ置いておくことがどうなのかということもあります。
盛山筆頭には大変恐縮なんですが、前回もありましたように、科学技術・イノベーション特別委員会、これは内閣委員会に戻すということが提案なされました。なぜか、分からないうちにまた元に戻って、九特別委員会。
別に、私自身も、なくせということが大前提に立っているわけじゃないんです。委員会が開いていれば、青柳理事はたまさか今そうおっしゃっておりますが、私どもはもう数年前からこの議論をしていて、なおかつ、前議運委員長からは、この状態ではなかなか国民からも理解を得られないだろうねということで、全会派の合意の下で、この国会で成案を見、改善するところは改善するということが申し送りをされているんです。
申し送りをされた結果、従前どおり、同じ九特別委員会が設置されたということで、皆さん、各々、国会改革、国会改革と言いますけれども、こんなことすらできない国会なんて、国会改革は全くできません。
ですので、国民がどう感じておられるのか。血税を少しでも無駄にしないように、やるのならやるなりの、委員会の開催の在り方、そして、委員会を開催するべく各会派が積極的に臨んでいただくことが当然のことだと思うんです。
くれぐれも言いますけれども、これは、昨年から、全会派が合意して、特別委員会のありようを改善し、まさに、新しい形で、少しでも改善し、前へ進めていこうということの合意をなされたのが、今日なんです。それが全くできなかったということを十二分に皆さん理解いただいて、口だけではいろいろ言えますけれども、やることはやるということを、皆さん、肝に銘じてやっていただきたいと思うんです。小じゅうとのように何回も何回も同じことを言うているようですけれども、もう三年も四年も前からこの議論をしている。
これは今日もまた、皆さんに配りませんけれども、何時間やったのか、この結果においては、皆さん責任を持っていただいて。ああいう議論があったけれども、結果を開いてみたら、六月の中頃には、やはり一回、二回の特別委員会になっちゃったねということにもなるし。
災害でもそうですけれども、災害があったから委員会を動かすわけじゃなくて、災害があるという前提で議員間討論とか学者の先生を呼ぶとか。拉致でも、政府との交渉がうまくいっていないから開けないんだとか、大臣が来られないから開けないんだとか、できない理由を並べるのではなくて、できる理由を考えるというのが当たり前の我々の責務だと思いますので、どうか、皆さん方の良心の下で、無駄なことのないように。国民の目は厳しいです。是非、そこのところを御理解いただきたいと思います。
うちだけが反対になるのか分かりませんけれども、ただ単に反対しているわけではなくて、当たり前のことを当たり前にしていったら、普通、座布団をようけ並べることが大事じゃないということを重ね重ねお願い申し上げたいと思います。
以上です。