細田健一の発言 (経済産業委員会)
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○細田副大臣 ありがとうございます。
先生今御指摘いただいた点、大変重要なポイントであると考えております。
産業保安分野において、今お話があったとおり、安全の確保は大前提でございまして、今般の制度改正においても、この大原則については何ら変わるところはございません。
その上で、今般の制度改正は、厳格な要件の下に、日々進化するAI、IoT、ビッグデータなどのテクノロジーを活用しながら自立的に高度な保安を確保できると国が認定した事業者に限って、一部の手続や検査方法を適正化するものでありまして、人だけに頼っていたものよりもより高い保安レベルの向上につながっていくと考えております。
具体的には、国は認定に当たって、安全確保に向けた経営トップのコミットメントでありますとか、高度なリスク管理体制の構築といったような極めて厳しい要件を満たしているか、直接審査をするということになっております。
また、認定後も、適時適切な立入検査によって認定要件への適合状況を確認し、仮に法令違反等を確認した場合は速やかに認定を取り消すなど、行政による厳格な監督を実施することで、継続的に認定事業者の適正性を担保し、保安レベルの向上に努めていくものとしております。
当省といたしましては、今般の制度改正によって、保安の更なる高度化のみならず、深刻化する保安人材の不足に対応する、また、事業者のリスク管理能力に応じためり張りのある規制体系に転換することで、官民双方にとって保安レベルの向上につながると考えております。
是非この点について御理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。