道下大樹の発言 (憲法審査会)
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。
今日は、お忙しいところ、吉田参考人、楊井参考人、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。
時間も限られておりますので、私から幾つか質問させていただきたいと思います。
国民投票とインターネットという限定をせずに、インターネットの環境に関しては、例えばEUでは、一般データ保護規則や、最近ではデジタルサービス法などについて、インターネット上の利用者の権利の保障だとか、あと、健全なインターネット空間の環境整備だとか、そういったものに非常に先駆的に進んでいると思いますが、一方で、日本では、先日も私も総務委員会で電気通信事業法の改正案について審議したり、また、個人情報保護法もありますけれども、まだまだ追いついていないというふうに考えられます。
そうした中で、この日本においては、個人データ、そして表現の自由、さらには、先ほども、両参考人の所属する団体において、ファクトチェックなど、様々な活動に取り組んでおられることには心から敬意を表したいというふうに思います。
そこで、質問なんですけれども、先ほど来、吉田参考人や楊井参考人が、こうしたネット上の偽情報、そうしたものについて、法規制ではなくて、民間事業者の自主的な取組、判断、活動によってこうしたフェイクニュースというものをチェックしていくというようなお話がありましたが、そうした取組で、選挙でありますとか国民投票における国民の投票意思決定、ここで、ゆがめられた、間違った情報をなくして、そして正しい投票意思決定ができる状況にあるのかどうか。
つまり、皆様の自主的な取組で、そういう国民の投票意思決定をゆがめずに投票できる環境に今あるのか、そして、ここしばらくの間、そういったものが保たれるのかどうか、その点についてどのようにお考えなのか、お二人に伺いたいと思います。