細田健一の発言 (原子力問題調査特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○細田副大臣 ありがとうございます。
 先生はよく御存じだと思いますけれども、昨年に閣議決定をいたしましたエネルギー基本計画におきまして、二〇三〇年度に原子力発電比率を二割強とするエネルギーミックスを公表させていただいたところでございます。まず、このエネルギーミックスにおける原子力発電比率の達成に向けて着実に再稼働を進めていくというのが政府の基本的な方針でございます。
 当省といたしましては、決して手をこまねいているわけではなく、発電所の再稼働が円滑に進むように、産業界に対して事業者間の連携による安全審査への的確な対応を働きかけるとともに、国も前面に立って、立地自治体等関係者の理解と御協力を得られるように粘り強く取り組んでまいる所存でございます。
 また、二〇五〇年のカーボンニュートラルを実現するためにはあらゆる選択肢を追求するという方針の下、原子力については必要な規模を持続的に活用していくこととしております。革新炉の研究開発やその成果の実用化を支えるためには我が国が有している高いレベルの技術、人材が不可欠でありまして、将来を見据えて現在の原子力産業を維持強化していくことというのは国にとっての急務であるという強い認識を持っております。
 今後とも、原子力産業の実態をしっかりと把握し、そのニーズに即して、革新炉の研究開発や人材の育成、さらには御指摘がありました将来につながるような原子力サプライチェーンの維持強化といった取組も、また先生からも御指導をいただきながら足下からしっかりと進めてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 120804194X00220220407_020

発言者: 細田健一

speaker_id: 7907

日付: 2022-04-07

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会