井林辰憲の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○井林委員 おはようございます。自由民主党の井林辰憲でございます。
 今日は、原子力問題調査特別委員会で質問の機会をいただきまして、委員長、理事始め同僚議員に御礼を申し上げます。
 私の地元の選挙区には御前崎市の旧御前崎町部分が含まれている関係で、御前崎市には浜岡原発が立地しております、私の選挙区自身には立地をしておりませんが、立地自治体が私の選挙区であるという関係で、原子力発電所そのものについて、私の地元では非常に身近な問題でございます。
 ですので、浜岡原発と申し上げますと、平成二十三年、二〇一一年三月十一日の東日本大震災と、その後、五月六日、浜岡原子力発電所の全原子炉の運転停止を当時の海江田経済産業大臣を通じて中部電力に要請され、その九日後には、運転中の浜岡原発の四、五号機の停止と、定期点検中の三号機について当面運転再開を見送るという決定が行われました。
 当時、私は新人候補予定者として地域を回っていましたが、正直言って、私自身も非常に強い違和感があると同時に、この前後に様々、特に与党ですが、当時の、主要な政治家が浜岡原発に視察に来て、様々な発言もされていました。これが、私の政治家としての、原子力発電所というものについて接する機会、また、大きな政治課題として捉えるきっかけでもありました。
 以来、十年以上進んでいるわけでございますが、その間、私も、環境省の政務官を拝命しまして、原子力規制や原子力防災も担当させていただきましたし、その後は、党で、今、筆頭理事であります鈴木委員長が務めていらっしゃいますが、党の特別委員会でも事務局や委員長代理を拝命して、関与させていただきました。原子力の安全性を追い求める原子力規制委員会と規制庁の皆様方の奮闘に敬意を表しながら、議論をしてまいりたいというふうに思っております。
 まず初めに、原子炉等規制法が二〇一七年に改正をされ、当時、私は環境省で政務官をしておりまして、国会や党内で様々な議論があったことを今でも覚えております。この炉規法改正は、この前年の二〇一六年のIAEAによるIRRSのレビューを受けての改正でありますが、法の附則十八条において、施行後五年以内の、施行状況に検討を加え、必要な措置を講ずるということが求められております。
 二〇二〇年、二年前ですが、四月に、新検査制度の施行でこの炉規法改正は完全施行となりました。この五年後見直しというのはいつからを出発点にするのか。一部施行が二〇一七年、法成立後すぐしていますので、もう五年たっているなんというやぼなことは申しませんが、それでも、五年後見直しについてそろそろ視野に入ってきていると思っております。
 そして、完全施行でもう二年回していますので、この間の委員長の所感と、そして、五年後見直し、やはりIRRSのレビューが一つの大きな契機になっていますが、これはやはり、一度受ければいいというものではなくて、ルーチンで受けていくことが必要だと思いますが、それについての委員長の考えをお聞かせください。

発言情報

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発言者: 井林辰憲

speaker_id: 7373

日付: 2022-04-28

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会