井林辰憲の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○井林委員 ありがとうございます。
 これは四月の十二日の発言の後、まだですので、なかなか、内部での検討もこれからだなというふうに思いますが、委員抜きでの審査が進められるんじゃないかという委員長の発言は大変重いものでありますし、私も、先ほど申し上げましたけれども、やはり、委員の方が出てきてきちっと審査を受けるものと、事務的にきちっと見ていくものというのは、リスク、重要性、また様々な事案によって分けていくべきじゃないかな、それが安全性を高めることに逆につながるんじゃないかなというふうに思っております。
 まだなかなか全部固まり切っていないですし、いきなり、では、かちっとしたマニュアルなんかにしちゃうとまたマニュアル化してしまう審査になってしまいますので、是非規制委員会の中で御検討いただいて、よりスムーズな審査、そして、先ほど委員長がおっしゃられましたように、ちゃんとコミュニケーションが取れるような審査になることをお願いをしたいと思います。
 最後に、委員長に、これはちょっと時間の関係で、するかどうか分かりませんよということでございますが、今年の九月に更田委員長の退任が決まってございます。九月の退任が今決まるのはどうかという問題もありますが、これは国会の関係もあって、そうせざるを得ないということでございます。大変寂しい気持ちもありますが、しかし、委員の交代というのは組織の新陳代謝という意味でも極めて重要でございますし、原子力事業者に対する規制委員会の影響力は絶大と言っていいほどありますので、こうしたことも必要だと思います。
 恐らく、委員長の性格ですと、今までの何か振り返って感想をみたいなことを言うと、いや、まだ残りの任期があるから全力でやるんだとおっしゃりそうな性格かなというふうに思うので、そういう質問は避けますが、更田委員長の退任をもって、原子力規制委員会の発足から在籍している最後の委員ということになります。これまでの発足からの経緯、そして今の現状、そして、やはり組織に新陳代謝は必要ですけれども、全部入れ替えればいいというものでもありません。将来に向けた思いというか抱負というか、こういう規制であるべきだということがあれば最後にお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 井林辰憲

speaker_id: 7373

日付: 2022-04-28

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会